睡眠の病気は、100種類を超えると言われています。
ありふれたもの(睡眠時無呼吸症候群や不眠症)から、珍しいものまで様々です。
しかし、日本では睡眠の病気についてはあまり知られていません。医療従事者でもほとんど知らないのです。なぜなら、睡眠についての教育が全くなかったからです。
最近になって、ようやく医師国家試験に睡眠の病気についての問題がでてくるようになったそうです。ということは、現在、かかっているお医者さんは睡眠の病気を知らない可能性が高いということです。
例えば・・・
患者さんが「眠れない」と言えば、睡眠薬を処方します。しかし、睡眠時無呼吸症候群で眠れない感じがあった場合に、睡眠薬の処方はNGです。病状が悪化してしまうからです。
多くの場合、睡眠時無呼吸症候群があるかないかを確認せずに処方してしまいます。
では、どうしたら良いでしょうか?
受診する側が、賢くなるしかないのです。
自分の状態を確認し、適切な医療機関を受診することが大切となります。医師やその他の医療従事者任せではダメなのです。
そのためには、病気や治療についての知識をつけないといけません。健康に生きるためには、それなりの努力が必要ということです。
患者も賢くなることで医師も必死に勉強し、レベルが上がるでしょう。患者が適切な治療を受けることができるようになります。
そこで、このブログにて睡眠の病気が学べる場所を提供します。コチラ
現在は、いびき・睡眠時無呼吸症候群(大人)についてまとめ中です。毎日投稿を心がけていますので、どんどん情報が増えていくと思います。
まずは、身近な病気から始めていきたいと思います。
病気を正しく理解し、対処することができれば、よりよく生きることができるはずです。
少しでもみなさんのお役に立てればと思います。
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